奈良市では例年、8月6日、9日の原爆投下の日に合わせて市立小・中学校の児童・生徒も参加し、市内の寺院において、世界平和を祈願する「平和の鐘」の撞鐘(とうしょう)を行っており、本校区では十輪寺で実施されています。8月6日に校長が参加し、広島に原爆が投下された時刻に合わせて、鐘を突いた後、十綸寺のご住職様から広島のこと、戦争の悲惨さについてお話しいただきました。改めて、平和の大切さについて考えることができました。