３月１１日（火）奈良県立大学生との交流学習における成果発表会をこの交流学習に協力していただいた地域の皆様を招待して開催しました。本年度、本校の6年生と「令和6年度奈良市地域に飛び出す学生支援事業」で企画が採択された奈良県立大学の学生は9月から交流学習を行い、地域の方の協力を得ながら、田原で受け継がれてきた歴史や文化、農業などの産業に触れ、田原の素晴らしさを再認識するとともに、地域が抱えている課題について考えてきました。そして、子どもたちと学生が主体的に田原地域のことを考え、アイデアを出し合い、それが実現できるよう進めていく中で、子どもたちの考える田原の推しスポットをマップにしていくことになっていきました。この取組において、協力いただきました田原地域自治協議会並びに田原地区の各事業所の皆様に改めて感謝申し上げます。この度、田原地域自治協議会の支援を受け、田原推しスポットマップが推しスポットの情報が掲載された冊子となる運びとなり、そのお披露目を兼ねて成果発表会を開催することになりました。成果発表会では、本校６年生から交流学習の成果を発表した後に、出席していただいた皆様と６年生が一緒に田原の将来について意見交流を行いました。たいへん有意義な時間となりました。